令和5年度 進路指導課 活動方針・内容

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1 活動方針

(1)キーワード

 「自 立」
  

(2)3年間を見通した進路指導体制の確立

   新学習指導要領に準づき、年次進行による系統的な進路指導体制のあり方を確立する
   〔各学年の目標〕
     1学年 「さがす」 自分の将来の進路について幅広く調べ、受験先の候補を探
    究させる
    2学年 「しぼる」 調べを進めることにより、受験先の候補を絞り込ませる
    3学年 「みきわめる」 受験先を決定させ、継続的な実力養成に取り組ませる

(3)進路指導課と各学年及び学年間の連携を推進

    ア 「進路指導実践の主役は担任である」という意識を共有する
    イ 有効な情報発信を行う(各学年及び学年間の連携に向けて)

(4)キャリア教育の推進

   有効な体験的な進路学習を実施する
   (進路講話、面接ガイダンス、職業理解ガイダンス、ホームカミングガイダンス、
   大学訪問、進路ガイダンス、受験体験報告会 等)

2 活動内容

(1)進学・就職に関する適切な進路指導を行う。

 (ア)計画的な学習指導の充実を図る。
 (イ)(各学年との)情報交換会を行うことにより、進路情報の共有化を図る。
 (ウ)課外授業の促進により、学習習慣の定着と学力の向上を図る。
 (エ)朝学の充実を図る。
 (オ)小論文・作文指導の徹底を図る。(適切な資料活用、模試、個別指導による)
 (カ)面接指導の充実と徹底を図る。
 (キ)実力テスト・模擬試験
      実施と事前・事後指導、データの有効な活用を図る。
      (FINEシステム、デジタルサービスによる)
    @実力テスト 年3回(7月、10月、1月)
       1年生−全員 2年生−Aコース:全員 Bコース:希望者
   A模擬試験
      3年生−希望者
   (ク)進路のしおりの有効利用を図る。

(2)「総合的な探究の時間」への積極的な取り組みなど、あらゆる機会を通じて進路に対する意識の向上を図る。

 (ア)学年を単位とした進路学習カリキュラムを実施する。
 (イ)各種ガイダンス(進学ガイダンス、面接ガイダンス等)を実施する。
 (ウ)進学説明会、ボランティア活動、公開講座、オープンキャンパ
   ス等の参加と利用の促進を図る。